毎日がシャンティ・自分と繋がる。。。

「今」を生きる___貴方は貴方のままで良い。ヨーガの原点であるインド🇮🇳のヴェーダ、ヴェーダンタの聖典を学ぶ事で見えてくる宇宙観、世界観。そして「私:という概念。そんなこんなを徒然なるままに。。。

川は流れる。。。 海へと流れる

川が。。。。

流れるのは当たり前だと思っていた。

物理の法則に従って

高い方から低い方へと

当たり前に流れると。。。。

でも。。本当は

川は、海に向かって、ひたすら流れているのだ。

時に、目の前に高い山があったら

グルーっと迂回して

たとえ、それがどんなに回り道でも

たとえ、それが、流れ始めた元の場所に、戻らなきゃいけない方向であっても

川は、流れを止めない。

インドでは、流れが山を迂回して、源流の方向へ少し戻って行く様な場所が、聖地になっているのだそうだ。

そう。。。

例えば、バラナシとか。。。

川は。。。

只、淡々と流れているかの如く見えるが

ちゃんと、ちゃんと、源に還っていってるのだ。

そこに

見事なこの地球上の🌏循環があり

私達は、その循環の中で、生かされている。

と。。。

同じ様に

私達、人間も、f:id:shantiyogalife:20200808052337j:plain自分の源ついて知らなければいけない。

いつも、いつも、物質的なものを求め

あたかも、それが、自分を守り、救ってくれる絶対的なもので

あるかの様な、価値の上乗せをしながら

その全知全能を求めて

行いに行いを付け足して

一体 どこまで

自己への不満足と共に生きていくのだろう。

たとえ、求めるものを、スピリチュアルに方向変換したとて

それは、巷に溢れる 人間の思考の範囲でのスピリチュアルマーケットの中からのチョイス

所詮は  man made

本当の

自己への満足は。。。。

外側にはないし

行いで見つかるものではない。。。

人は

その人が知っている  知っていないにかかわらず

自分の源を知る道のりの中にいると

インドの聖典には書いてある。

そして

インドの偉大なる聖者、シュリ ラマナ マハリシは。。 ウパデーシャ サーラムで。。。。。

それこそが、まさに

人にとって  価値ある 探求なのだ。。。。 と言っている。