毎日がシャンティ・自分と繋がる。。。

「今」を生きる___貴方は貴方のままで良い。ヨーガの原点であるインド🇮🇳のヴェーダ、ヴェーダンタの聖典を学ぶ事で見えてくる宇宙観、世界観。そして「私:という概念。そんなこんなを徒然なるままに。。。

2021年 祈りと瞑想

2019年後半から、すごいスピードで身辺が展開し始めました。

 

 

 

 

 

 

ここから、少し遡っていく。

 

2019年、12月に、夫の出張についてインドの聖地中の聖地、バラナシへ。ガンガーの川べりで行われた圧巻の祈り儀式。混沌とした人間社会をそのまま表現したら、こうなるのか…。。と思える風景。砂埃と色んな悪臭と沢山の人々。カオスの中の真実。そこにあるこの世のものとは思えない祈りの儀式。インドという国が、この世界の中で果たす役割を見せつけられた。

 

 

 

 

 

 

更に、それに先立って、その年2月に、聖者ラマナ、マハリシに導かれ。

 

街全体が、ラマナマハリシに抱かれた様に愛に包まれた場所。世界中の人々が、その愛を求めてやってくる街。ドキドキしながら、一人でアシュラムと宿を往復した三日間。なんせ、これは、初めてのインド一人旅。

 

その後、私の先生のそのまた先生である、スワミダーヤナンダジの生まれ故郷の街で、2週間のヴェーダンタキャンプ。 そこで学んだのが、ラマナ・マハリシのウパデーシャサーラム。 「えーっ!?ラマナアシュラムで、プージャ の時にされていたチャンティングを、ここで学ぶ…。。あ・ありえない⁉️」そう、実は、そのキャンプは、ウパデーシャ・サーラムを学ぶ為の、2週間の南インドキャンプだったのだ。

 

只々、スワミ・チェータナーナンダジの講義をインドという場所で、聞きたくて、参加した私。

 

ただの偶然とは思えない状況。その美しさは半端なく、心を突き動かされた。その一語一句のサンスクリット語を、スワミ チェータナーナンダジが丁寧に解説されるのを、自身の理解に落とし込んでいく。

 

そして、その街で展開される人々の祈り深い姿。 「神はどこにいるの?」と聞くと 「神でないものが、どこにあるの?」と逆に、聞き返されるという、その言葉を真の意味を思い知らされた。 たしかに、神でないものなど何一つない。。。。

 

 

 

 

 

 

そのまた、前の年、2018年、9月

前年2018年、9月、何百年に一回の大洪水に見舞われた南インド。空港閉鎖の中を強行突破。2週間の滞在で、伝統的なアーサナヨーガとその理論を学んだ。その帰路、大型台風で大阪の湾岸線にタンカーが衝突して、橋桁が壊れた関西国際空港シンガポール乗り継ぎ、24時間、空港のロビーで寝袋で眠り、やっとこさ、名古屋空港へ。そこから新幹線で日本に帰国。水難の中を駆け抜けたインドへの旅。

 

 

 

 

そう、2018年から2019年にかけて、渡印すること3回。

念願叶っての聖地巡り。念願叶っての、ヨーガの学び。 呼ばれなきゃ行けないというインドに、連続して行けたこと、そして、そこで、学べた事。これは、大きな転機となった。

 

 

 

そして、2019年の年末。

呼吸法講座でのトシ先生との出会い。前に座らせて頂いた途端に、背筋が伸び、その日のパソコン仕事の疲れが抜けていく不思議な体験をした。トシ先生は、ヒーラーか⁉️ しかも。別のトシ先生だと勘違いして、申し込んだ呼吸法講座だった。あれ?私が思っていたトシ先生とは、名前は、一緒だが違う人。あれあれ?でも、座った途端、身体が癒されて、そんな事は吹っ飛んだ。ただものじゃない。この人は。 私の直感が働いた!!!

 

 

そもそも、ヨーガのインストラクターとして、ヨーガスートラに基づいた伝統的な呼吸法、いつか、きっちり学びたいと思っていた。

 

 

 

もちろん呼吸法の座学は、興味深く、来年、2020年はこの先生について行こうと決めた。既に、計画されていた、年間通した呼吸法指導者講座とズームオンラインによるアーサナヨーガ。

 

 

 

 

まだまだ世の中は、コロナもなく、「ヘェ〜オンラインでアーサナヨーガ⁉️」不思議な感じがしたけど、トシ先生の魅力に惹かれ、どうしても、学びたくなった。

 

 

 

 

年を越し、2020年。コロナ禍に突入。

 

 

 

私のもう一つの仕事。それは、自転車で5分の場所のコールセンター。その仕事場が、大阪なんばの会社に移管された。コロナもあり、とりあえず暫く、お休みしながら…

 

 

 

 

焚き付けられる様にスタートしたヴェーダンタの学び。

全てのクラス、オンラインで、先生方が提供して下さる中、一日中、学びに没頭。

今までも、ヴェーダンタは勉強していたが、勢いはドンドン加速され、一日中学び続けた。そして、あっという間に2020年の年の暮れに。。。

 

 

 

 

 

平行しながら、前年末に決めていたサンスクリット語の勉強もスタート。

これも、予習、復習半端ない。でないと、クラスについていけないのだ。必死だった。ドロップアウトしない為に。何故なら、サンスクリット語の読み書きができ、文法を知っていれば、聖典を学ぶ上で大きなメリットがあるから。聖典は全て、サンスクリット語で表記されていて、それを先生が解説してくださるのだが、読むだけで、ある程度、イメージができるようになるのだ。

 

 

 

 

 

 

そうして…。。家事以外は、全て、オンラインでの勉強。そして、予習、復習。つまり、もう、テレビを見る時間もなく、コロナのニュースは、Facebookを通じて知る事以外、ニュースを見る間も無く過ぎて行った。

 

 

 

 

 

学びは進み、生きていく上での指針を確立できたと思う。

 

 

 

 

 

でも、そんな中。秋口からは、自身の体調に異変が起こり始め。

まず、目の検査で分かった異常。結果的には、暫くの間、様子を見ましょう!的な……点眼薬も薬も何もなし。

 

 

 

 

次に、膠原病、シェングレーン症候群。

でも、これも、投薬もなく、半年毎の検査のみ。

 

 

 

 

並行して、二男の婚約。 今年のお正月は、婚約者と共に帰省。家族が増えた!! 我が家は男所帯。(とは、言わないか…。)

とにかく、女子は私一人。若い美しい女の子の存在で、私は、終始、上機嫌。

 

 

 

私にとっての2020年。 それは…。コロナのパンデミックで、生活が激変したというよりも…。そもそも、2019年末に決めた2020年の目標通りに、劇的な前進があったと思っている。

 

 

 

そして。。。。2021年は…。。

 

 

 

 

 

今年は祈りと瞑想。

ジャパ瞑想、ウパーサナ瞑想、ニリッディヤーサナ瞑想。

 

 

 

 

学びを前に進めよう、進めようとするのではなく。

日々のクラスにコミットしながら、後は、祈りの時間を深めていく。学んだ事を、瞑想で深めていく。

 

 

 

 

瞑想とは祈り。

私が、何者なのか。

ヴェーダンタで学び、理解し得た事を、考えの中に落とし込んでいく。本来、瞑想とは熟考である。そして、自分とは、何者なのかを熟考するとは、つまり祈り。

 

 

 

         2021年は

         瞑想と祈り🙏         ここにコミットしていこう f:id:shantiyogalife:20210103135816j:plain