ギータジャヤンテイ
12月25日は、世の中ではクリスマス🎄。クリスチャンでない私も、いつもは、ケーキを頂きます。
でも…今年は違いました。毎年、月暦の関係でその日は色々なのですが、今年はXmasの日に重なりました。
そう。ヨーガとは、何なのか。生き方、そのものであるその教えを示してくれている聖典、バガバッドギータの誕生をお祝いする日。
🌸ギータジャヤヤンテイ🌸
🎂それはそれは、神聖な祈りの儀式🎂
ヨーガは生き方そのもの。そのヨーガの生き方を実践していこうとする私達にとって、今日は特別な日なのです。
全部で18章のバガバッドギータ、現在、スワミジの元で7章まで学んでいます。その章の中の一節を唱える毎に、お花を本の上に供えていきます。バガバッドギータの本が、お花で埋め尽くされていきます。延々と4時間近くかけて、感謝の気持ちをお捧げします。
この宇宙の顕れと共に音として顕れたヴェーダの聖典の言葉。最後に記されているヴェーダンタの教え。その言葉は、その宇宙の始まりから脈々と現在まで、伝統に沿って間違いなく学ばれた先生から生徒に、ひとの考えを交える事なく、純粋に受け継がれてきました。
その神聖な儀式を、生徒の私達がサンスクリット語で唱え続けて、この学びの中に生きてゆけるその偉大なる価値を讃えます。
私は、第5章を担当させて頂きましたが…準備不足で不出来であった事、ちょっぴり後悔💦⤵️
この大変なコロナ禍で、検討に検討を重ねて、そこに参加させて頂きました。
一見、特殊に見えるこういった教えの世界。しかし、この不安なコロナ禍で、この教えの普遍性を、改めて再認識する事ができました。そして、間違いなく心の支えとなりました。
一年の締めくくりとして、その場に座らせて頂いた事に 只 只 感謝です🙏